産科診療
長年にわたり培って来たスキルと専門性でサポートします。
妊娠の診断
- まずは市販の妊娠検査薬で、ご自身で妊娠反応チェックされてからご来院ください。
- 子宮外妊娠、流産などの異常もありえますので月経(生理)1~2週間遅れでの受診をおすすめします。異常を感じた場合は早めの受診でも結構です。
つわりを軽くする指導と治療
- つわりは、月経が遅れて1~2週間頃(妊娠5~6週)から始まり、妊娠9~10週頃がピークとなり、12週を過ぎると落ちついてきます。
- つわりは、個人差があり、食事や飲水の摂り方や精神的なことでも大きく変わります。ひどくなる前に院長の受診をおすすめいたします。
アドバイスはもちろん、つわりがひどい場合は点滴療法で改善させます。点滴は2時間以上かかりますので、診察時間の早めにお越しいただくか、まずはお電話でお問い合わせください。
他院通院中の方でも、なかなか治らない方は、お気軽にお越しください。
妊婦健診
- 妊娠初期は、異常があれば1週間ごと、異常がなくても2週間ごとに超音波診断で、胎児の成長と異常の有無をチェックします。
*妊娠初期・中期の胎児奇形診断が専門です。
子宮頸がん検査、腟分泌物検査、クラミジア・淋菌検査を行います。
- 妊娠8~9週で予定日を確定いたしますので、その後、役所で母子健康手帳の交付を受けてください。
- 妊娠11週前後で、胎児異常のチェックと血液検査をします。
- 妊娠中の生活、考え方、食生活、いいお産をするための方法など、院長が丁寧にお伝えいたします。ぜひご主人(パートナー)とご一緒にお越しください(約1時間)。
- 妊娠18~20週で、胎児奇形の診断(口唇裂などの各種・性別の判定)を行います。
- 妊娠12週(4ヵ月)~27週(7ヵ月)に健診で撮影した超音波診断画像が、PCやスマホでご覧になれます。遠くにいるご家族にもご覧いただけます。
超音波診断画像
妊娠15週の赤ちゃん
妊娠19週の赤ちゃん
セミオープンシステム
- 当院で妊婦健診を続け、出産予定日が近づいたら出産する病院へ転院するシステムです。
次のような方や場合におすすめします。
・里帰り出産される方 ・出産される施設をまだ決めていない方
・通院のしやすさを優先したい方 ・分娩施設が遠い ・診察に時間がかかる
・診察時間に受診しにくい ・当院での妊婦指導を希望する
- 妊娠4ヵ月で希望の分娩施設を一度受診し分娩予約をされ、その後当院で妊婦健診を受け、妊娠9ヵ月半ばから分娩施設へ通院し出産する流れです。
- 当院の通院中に異常が起こった場合は、当初予定の分娩施設、もしくは高次医療機関へ転院していただきます。
- 〈セミオープンシステム協力施設〉
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院長から一言笑顔でお産
いいお産とは母児ともに健康で安産であること、そのためには妊娠中から胎児のことを第一に考え、胎児にとって最も良いこと(私生活・食生活など)をするのが一番です。そして陣痛を上手に乗り切りいい出産をすれば、赤ちゃんは元気に生まれ、母体は産後の回復が早くなります。
事実当院では、陣痛時だけでなく、出産時も母親は静かに落ち着いていて、赤ちゃんが生まれてくる瞬間の動画を、ほとんどの方が撮っていました。ご自分で撮ったものはもちろん、ご主人(パートナー)が撮られた動画が多くのご家庭に残っているはずです。
これほど落ち着いた分娩のため、緊急帝王切開になるケースも少なく、私が40年間に取り上げた分娩数は16,390例、帝王切開は699例(帝王切開率4.26%)です。
日本の帝王切開率は、病院27.4%、診療所(医院)14.7%、平均21.6%と、それから考えても極端に少ないことがおわかりいただけるはずです。
そのためには、妊娠初期からしつかりした指導と、妊婦さんの努力が必要不可欠なのです。